映画『HIGH WATER』9月よりロードショー

STEP INTO LIQUIDのデイナ・ブラウン監督が贈る”サーフィンのメッカ、ノースショアの物語”
すべてのサーファーの憧れーハワイ・ノースショア
すべてのサーファーの憧れの地”ハワイ”。その中でもオアフ島ノースショアは古くからサーフィンのメッカとして知られている。冬の訪れと共に世界各国からトップコンペティターやサーフジャンキーと言われるビックウェーバー、スポンサー獲得を狙う若きアマチュアサーファーが野望に満ちて集まる場所でもある。またジャーナリスト、フォトグラファーに加え憧れのサーファーを一目見ようとたくさんの人が集まる。そうした様々なエネルギーが交錯するノースショアは『サーファーにとって古代ローマの拳闘士、グラデュエーターが名誉とプライドを掛けて戦ったコロシアムのようだ』と表現される程だ。
トリプルクラウンを軸にノースショアで繰り広げられる物語を追ったドキュメンタリー
コンペティター達のハイライトシーンは毎年11月から12月に行なわれるプロサーキット『トリプルクラウン』。ハレイワで行なわれる”OPプロハワイ”。サンセットビーチで行なわれる”オニールワールドカップ”。パイプラインで行なわれる”パイプラインマスターズ”の3大会トータルポイントでハワイの王者を決定する歴史あるコンテスト。賞金総額$750,000-とそして何よりも名誉をかけた熱き戦いが繰り広げられる。そのトリプルクラウンを軸に、サーフィンの聖地ノースショアにデイナ・ブラウン監督スポットを当て、ノースショアにまつわる人間関係や出来事に対する様々なエピソードや映像がふんだんに盛り込まれたヒューマニティー溢れる作品に仕上げた。ノースショアを内包する軌道哀楽や日常の出来事を、時代の先端をいくサーファーやノースショアを代表するウォーターマンといった新旧のトップサーファー、レジェンド、そしてローカル達が本音で語っている。HIGH WATER-それはノースショアの住民が語る真実の物語なのだ。

サーフィン映画の名家ブラウンファミリーによる製作
監督であるデイナ・ブラウンはサーフィン映画の巨匠ブルース・ブラウン(エンドレスサマー製作、監督)を父に持ち、父の初期サーフィンフィルムの復元作業ををきっかけとして本格的に映画界へ入った。94年に『エンドレスサマー2』のアシスタントプロデューサー,脚本、編集を手掛け、優れた手腕によって親の七光りでないことを証明した。そして大ヒットした『ステップ・イントゥー・リキッド』を監督した。映画の題材がなんであろうと人間の内面にスポットを当てるという映画作りの手法はブラウンファミリーの伝統である。撮影監督はハリウッド映画『リーサル・ウエポン』でカメラを回したスティーブ・マッツィンガーが務め、音楽はカリフォルニアの人気バンド『スイッチフット』ウクレレの天才シンガー『ジェイク・シマブクロ』が担当するなど製作スタッフもまた豪華メンバーを起用しハリウッド映画に匹敵するほどの膨大な製作期間とコストをかけた『HIGH
WATER ハイウォーター』が完成した!!
出演者 ケリー・スレーター、トム・カレン、アンディ・アイアンズ、ブルース・アイアンズ、ジョンジョン・フローレンス、キャリッサ・ムーア、ソフィア・ムラノビッチ、チェルシー・ジョージソン
2009年/アメリカ映画/99分/ドキュメンタリー
2010年 全国ロードショー!!

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