サーフィンの基礎「トップターン」
トップターンとは？
波のショルダーのパワーゾーンを利用して波のトップでボードを返すターン。
トップターンは次の技に繋ぐ軽いターンと大きく深い単技としてのターンの２種類があります。
技に入る前にボードがスピードに乗っていることが重要です。
波のフェイスの掘れ過ぎないパワーゾーンを見つけてゆっくりとレールを入れていくイメージ。
テールを蹴り込みながらターンします。このトップターンは次のターンに繋げるためのターンです。目線は次に向かう方向を見ていることに注目。
ポイント1
ボトムターンからトップに上がる時、鋭角に上がらないで少し斜めにボードを上げていくと、ショルダーのパワーゾーンに入りやすく、トップターンがスムースに行えます。
ポイント2
急激にテールを踏み込まないこと！！ゆっくりと大きくレールを入れながらテールを蹴る。技に入る前の後ろ足に注目。膝を曲げて力を溜めています。トップで膝を伸ばしてテールを蹴っています。
ポイント3
トップでの力の配分は後ろ足の重心で6。前足は4。ボードがフラつかないように前足で押さえることも重要です。
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