ダブルカーボンストリンガーの作成!!

2012モデルのダブルカーボンストリンガーの作成行程を見に行ってきました。

この『2カーボンストリンガー』はRick Rockが発案した画期的システム!

Dsc_0130sクロス状のカーボンをフィンのアングルに沿って2本装着しています。

 

 

 

 

 

 

Dsc_6899フィンと同じアングルに装置することでフィンに当たる波の力が瞬時にボードに伝わりターンが加速するという力学的理論。


すでに『ウッドの2ストリンガー』は市場に出回っているのでご存知の方も多いと思います。センターにストリンガーが無いことでボードがフレックスしてターンが伸びる。ウッドの2ストリンガー』たくさんのプロサーファーが使用してその機能性能は実証されています!

ただしウッドのストリンガーは重たいんです。。。

そこでRick Rockはストリンガーをカーボンにすることで軽量になると考えた!

Dsc_7035

 

さらに!セルの密度が大きい『EPSフォーム』を使用することで反発性と反応性が向上する!

この『2カーボンストリンガー』はRick Rock完全オリジナル!

このシステムの工程をウェブで見せてもいいの?
『もちろん!こんな手間の掛かる工程は他のシェーパーでは出来ないからいいんだ!別に真似をされてもいいよ。発明はみんなでシェアすればいいのさ!』Rickはオープンな性格なんです!

まずは、通常通りにEPSフォームを削り成形します。。。

レールを丸め、エッジを立ててフォーム成形完成!

P3020064

次に、フィンのアングルに沿って、ストリンガーの入る部分に線を引き。

ストリンガーの位置が決まったら、ジグゾーでカットしていきます。。。

Fast

きれいにボードが3ピースになりました!

P3020092

カットが終わり、カット面を奇麗にしてからクロス状のカーボンを丁寧に貼付けていきます。

P3020096

最後に外側部分を貼付け、圧着させます。。。

樹脂が固まるまで、1〜2日間乾かします。

固まったら、成形して反対側のカーボンストリンガーを貼付けて出来上がります。

現場で見ていた感想は『本当に繊細で精密な作業工程!』

リックのクラフトマンシップの真髄を見せられたという感じでした!!

2カーボンストリンガーの工程は手間と時間をかけて作られているのです。