2009年11月15日 日曜日 伊豆・入田浜でパタゴニアのサーフボード『フレッチャー・シュイナード・デザイン』、ウッドボードの代表格『ウェグナー・サーフボード』の試乗会が行われました。清々しい秋空の中、それぞれが気になるボードを選び、思い思いに波に乗り、海の中は笑顔が絶えませんでした。『TBS小林アナ』『牛越プロ』『今村厚プロ』『トップカメラマン土屋高広さん』も特別参加して頂き、会場は大いに盛り上がりました！！
ズラ〜ッと並べられた試乗用ボード。参加者が多かったため、試乗用ボードはほとんど貸し切り状態。気になるボードを確保するのにひと苦労でした。『フレッチャー・シュイナード・デザイン』はすべてエポキシ樹脂を使用したボードです。強度があり、壊れにくく環境に良いボードです。
『フレッチャー・シュイナード・デザイン』の試乗ボードはFISHとショートボードが用意されました。FISHは安定感やグライド感を求めるサーファーにとても人気がありました。ショートはアグレッシブな動きを求めるサーファーに人気です。
エポキシ樹脂を使用したボードは足でプッシュしなくても自然とボードが走ります。しかっりとボードに体重を乗せれば、ボードは自然に走り出し、安定感のある走りが可能です！！
パタゴニアのショートボードに乗る『TBS小林アナ』！！きれいな波のフェイスをグライドして気持ち良さそうです！！” 
カメラマン土屋高弘氏がテストしたボードは『フレッチャー・シュイナード・デザイン』のショートボード。『ボードは良く走り、トップでの返しも軽く決まる』とコメントしてくれました。
『フレッチャー・シュイナード・デザイン』に乗るMくん。ボードは軽く、動きは思いのまま！！トップでの軽い返しが可能です。” 
『ウェグナー・サーフボード』は桐の木を使用した環境によいボード。メンテナンスをしっかりと行えば一生乗れるボードです。古代のボード『ウェグナー・アライア』は大人気！！直人プロからアライアのレクチャーを受け、一斉にパドルアウト！！
ウェグナーのファンボードにチャレンジするウィメンサーファー！！中空構造なので通常のボードに比べ浮力がありパドルが速く、テイクオフが楽に行えます。桐の木を張り合わせて作られているので、重厚で安定感があります。 
ウェグナーのファンボードは重量があるので安定したターンが可能です。リラックスしたスタイルでボトムターンを決めるローカル『Y氏』！！クラッシックスタイルがよく似合う！！
ウェグナーの”ウッドファンボード”は重厚で安定感があり乗りやすい！！このファンボードは引っ切りなしに借りる方がいました！！この写真を見ればこのボードの走りと安定感がわかるはずです。
中空構造のウッド・フィッシュボード！！このボードも重厚で安定感が抜群！！フィッシュボードは重量感があるからこそグライド感が体感出来るのです。” 
初めて『ウェグナー・アライア』にトライした今村厚プロ！！最初は慣れないパドルで苦戦したが、後半はしっかりとチューブをメイクしました！！さすがプロです！！世界最高峰ハワイのパイプラインをライドする男がウェグナーアライアでチューブをメイクした歴史的瞬間！！
千葉を代表するウェグナー・アライア愛好家『牛越プロ』！！スタイリッシュなアップ＆ダウンを披露してくれました。ハワイのワイメアベイ、パイプラインを滑る本物のサーファーが選んだ『ウェグナー・アライア』！！
クリーンな波のフェイスで３６０を決めるRYO!!スピーディーでスムースな動きはウェグナー・アライアならでは。GOOD RIDE！！
最も難しいとされるバックハンドライドを決める『牛越プロ』！！レイドバック気味にレールを入れているところに注目です！！テールがスライドしないようしっかりとレールを入れています。
TBS小林アナもウェグナーアライアに挑戦！！プローンスタイルで波に乗りご満悦！！
湘南のレジェンドシェーパー松本氏もウェグナー試乗会に参加してくれました。ウェグナーアライア歴も長く、いまでは安定したライドとLALAを随所に見せてくれます。
古代ボード『ウェグナー・アライア』は世代を超えて様々なサーファーを魅了しています。一枚の桐の木がこれほどまでに世界中のサーファーを魅了する理由は、、、ウェグナー・アライアにトライして波に乗ったサーファーしかその魅力は分からない。
Traditional・Slide・No Drag・Respect・Natural = Wegener Alaia Rider Naoto Suzuki All Photos T・Mizuguchi
