SURFIN’LIFE
9月号
SOUTH CHIBA
南房総ジャーナル
アクアラインや圏央道の影響もあり、県外からも多くのサーファーが訪れ賑わいをみせる南房総。千葉北エリアとはまた違ったムードが流れる海岸線、その独特な空気感がサーファーたちの心を揺さぶる理由のひとつだ。そんな南房総の実態をリサーチしてみた。
首都圏から一番近い南国。そこは波の宝庫でもある。サーファーたちを虜にする南房総の海岸線の情景。そのゆったりとした雰囲気、期待を裏切らない波がサーファーたちの足をその地へと向かわせる。
Timeless Beauty
ステファニー・ギルモア&リサ・アンダーソン
時代をつなぐMUSEの夏。/strong>
サーフィンはうまくなるほど面白い。それは女性だって同じこと。波のうえを自由にライドすることができれば、気持ちよさは無限に広がる。ステファニー・ギルモアとリサ・アンダーソン。言わずと知れた世界チャンピオンの2人。彼女たちは頂点を極めたことで海のあるライフと永遠の健康美を手に入れた。世代の違う2人のMUSE。そんなサーフィンの女神が夏のメキシコをシェアした。
地元がいちばん! HOMETOWN SOCIETY
第17回 奄美大島 [手広/鳩浜/城](鹿児島県)
飛行機で奄美に向かうと、眼下に広がるコーラルリーフの青い海に圧倒されることだろう。沖縄の手前に位置する奄美大島の歴史文化は深く、琉球と大和の文化が混ざり、独自の文化を生み出した。美しい海に囲まれた奄美には数々の極上ブレイクが存在し、ハードコアなサーファーを魅了して止まない。原生林も残され、ワイルドなロケーションにワイルドなブレイクが顔を見せる奄美大島の自慢の一部分を奄美ローカルに案内してもらった。
PEOPLE WHO SURF
連載第8回 土屋高弘 [ サーフィンフォトグラファー/サーファー]
遥か遠くで風が吹き、沖から押し寄せる大きなウネリ。自然、波、光と陰が織りなす世界。そこにいるサーファーたち。どうしてかこんなに惹かれるわけは、探し求める永遠のテーマ。今ここにある奇跡を写す、土屋高弘の見つめる海。
DVD BONUS!
『エヌ・ティー・アイ・シート』
あのディオン・アジアスが監督をしたスタイリッシュな作品。オジー・ライトをはじめ、トレンドセッターのライドが満載!
本体価格:1,222円+税