Rick Rock Shape リック‧ロック シェイプ
ROCK IT STUB WING ロック‧イット‧スタッブ‧ウイング
パート2では、テールエリアについて説明します!
幅の広いテールエリアが特徴的。テールエンドからトップに向かって40cmのエリアが最も幅が広い。
このデザインは波の力の弱いセクションでスピードがロスしないよう「テール幅の浮力」を増やしています。
写真をご覧ください!
幅広のテール幅は、こんなときに有効的。速いピークを抜けてショルダーに行くと〜。波が張っていない!ショルダーが無いじゃん?!
こんな時にボードの威力を発揮します!
波のショルダーがなくなり完全にスピードロス。さぁ〜どうする!
慌てない慌てない〜。
体の力を抜いて自然にボードを走らせれば。
ボードは再加速?!
次のセクションへつなげました。テール幅があるのでスピードが失速しても、テールの浮力がボードを浮かび上がらせて走り続けることができるのです。
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幅の広いテールは重たい動きになりがちですが、ウィングを入れたことでテール幅が狭まり、水の抵抗が少なくなるのでボードは軽く返せるのです。
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またダイアモンドテールはスクエアテールに比べてテールエンドの面積が狭くなるので、滑らかで軽快なスムースなターンが可能なのです!
バックサイド編
掘れた波ではボトムで大きく弧を描くようにターンします。
肩と上半身を入れながらテール重心してトップへ向います。
トップへ向う前に上半身をピーク側へ入れ込みます。
レールをゆっくりと波のフェイスに入れながらボードを返します。
ここでテールに重心を移し蹴り込む!
クイックにスムースにボードが返りました。
ここからが重要!ボードが返し終わって〜。
すぐ次のターンへ!
波が掘れ掘れにも関わらず各ターンの繋がりがとてもスムースに感じます!
次のターンへスムースに移行できる”ロックイット‧スタッブ‧ウイング”
ワイドポイントを後方へ移動してアウトラインを緩やかにしたことでテール幅が広がりスムースにターンが繋がるのです!
ハイパフォーマンスを好む方は是非”ロックイット‧スタッブ‧ウイング”をお試しください。
いままでのボードとの違いがはっきりと分かると思います。
Write by Naoto Suzuki
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