NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』をご存知ですか？
岩手県三陸海岸を舞台に海女さんに扮するヒロインの天野アキ（能年玲奈）を はじめ、登場人物は基本的に東北訛りで話すのが特徴で、中でも驚きを表す「じぇじぇじぇ」という方言は全国的に知られ流行語となっています。
このドラマによって職業としての海女に注目が集まっています。
そして本日発売（平成２５年６月９日）の「静岡新聞：週間YOMOっと静岡」のトップ記事にナライサーフボードのプロライダー「田中海喜プロ（本名：一柳海喜）」がカラー３面にて紹介されています！
海喜プロは現役の海女さん！
海喜プロの出身地：須崎半島は職業としての海女の歴史は長く、アワビ、サザエ、テングサなどが豊富に採れる有名な地域。テングサの水揚げ量は全国一を誇ります。
海喜プロは海女の仕事とプロサーファーの仕事を両立させている努力の人。
跡継ぎ不足となっている日本伝統の海女の仕事を続け地元産業の貴重な担い手となっています。
また、サーフィンはアマチュア時代から毎日、日が暮れるまで練習に明け暮れプロサーファーの資格を取得。現在も練習を重ね、全国の大会へ出場しています。
海喜プロからのメッセージ
「将来なりたいと思っていれば、自然にその方向に行く。海でも山でもいろいろな経験を積んでほしい」
就職難と叫ばれて未来の展望が描けない現代の若い人達。
海喜プロのように少しずつ経験を積んでいけば必ず展望が開けると信じて前へ向かってほしい。
