映画『ファミリーツリー』

映画『ファミリーツリー(原題THE DESCENDANTS)』のご紹介!!


全国ロードショー:5月18日金曜日
主演:ジョージ‧クルーニー
配給:20世紀FOX JAPAN

本年度アカデミー賞脚色賞受賞作品!

なんとこの作品の原作となった短編小説は元世界サーフィンチャンピオンで元ハワイ州州知事『フレッド‧ヘンミングス』の娘”カウイ・ハート・ヘミングス”が著者なのです!

ハワイ‧オアフ島を舞台に繰り広げられるミドルエイジ男性の人生とは?

ストーリー*ハワイ・オアフ島に生まれ育った弁護士のマット・キングは、美しい妻と二人の娘たちと何不自由なく暮らしていた。

ところが──ある日突然、ボートの事故で 妻が昏睡状態に陥ってしまう。さらに妻には恋人がいて、離婚を考えていたことが発覚、長女までがその秘密を知っていた。

折しもマットは、カメハメハ大王の 血を引く先祖から受け継いだ広大な土地の行方について決断を迫られていた。売却すれば一族に巨額の富が入るが、大自然は失われる。

家族とルーツ、二つの重 大な問題に向き合ったマットが選んだ道とは──。

全く予期せぬ形で人生の転機を迎えたマットに突きつけられるのは、〈家族、人生、そして生命とは何か〉という問いかけ。自らのルーツを見つめ、家族の絆を 取り戻す旅に出たマットは、雄大なハワイからパワーをもらったかのように、やがて希望に満ちた答えにたどり着く。何があっても、人は必ず立ち直れる──人 間の懐の深さ、人生の深遠さを謳い上げる、心震える感動作が誕生した。

コメント:ハワイの美しい自然‧中年男性の人生‧白人による不動産売買などが気になっていた映画だったのですが、調べて行くうちにこの映画の原作の著者がハワイで最初の元世界チャンピオンの娘さんだったことに驚きました!

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ハワイのサーフィン伝説の話し

1975年 世界最大の波がブレイクする”ワイメアベイ”においてSmirnoff World Pro-Am Surfing Championships スミノフ ワールドプロアマサーフィン大会が行われた。

大会当日は25フィートを越える大波が押し寄せ会場となるワイメアベイは緊張感に包まれていた、、、。選手達はこのコンディションで大会を行うことは危険だと大会運営へ大会の中止を申し出ていた!

大会のスポンサーである『スミノフ』は、ウォッカ市場最大のメーカー。スミノフは『この大会を開催しなかった場合は、次回開催を見直す』と宣告する。

大会プロデューサーであった”フレッド‧ヘミングス”は頭を悩ます、、、。

そしてフレッドは選手達に言い放った
『お前ら!この波にも乗れないのか!お前らが乗れないのなら、俺が沖へ出て波に乗れることを証明してやる!』

選手達は元世界チャンピオンの言葉に奮い立ち大波に臨む!!

この大会の映像が全米のTV局に流れスポンサーは大喜び!
大会は無事終了し大成功を収める!!

フレッド‧ヘミングスの選手からの信頼と彼のサーフィンの実力がこの大会を成功へ導いたのだ!