ポリー/エポキシの実力をミタ!!パート2

1月は3回もオーバーヘッドの波が立ちましたね!!

みなさんもいい波に乗りましたか?

例年であれば西風が強く吹いて立つ”西のウネリ”がスタンダードですが、冬には珍しい”東ウネリ”が続いて伊豆では東海岸を中心にいい波がブレイクしていました。

伊豆の某ポイントでもいい波がブレイクしてましたね!
East

(この写真はあくまでもイメージ写真です。)
East1
(今回のウネリの写真ではありませんので。イメージ写真です。)

浅いリーフのポイントでサーフィンしたのですが、調子に乗って岸の近くまでライディングすると、、、

水深はヒザ程度の浅いところまで乗ってしまい、、、。

リーフの上に立ち上がると岩がゴロゴロ『浅っさ〜』。

さすがに『ヤバイ』と思い、、すぐさまパドルを始めようとすると、、。

ガリガリガリ〜とボードが岩にヒット〜『やっちまった』!!

急いでボトムを覗くと、、。『あれれ〜』

N

一部を除いてヘコミはあるけどフォームまでキズは到達していない!!

確かに岩に乗り上げた時は”ガツーン”と衝撃は強かったけど、”グニョ”とヘコム感触もあったような、、、。

以前にも書きましたがエポキシ樹脂の特性は『接着性、強靱性、柔軟性に特に優れている』

最も注目すべきことは、

今回のボードの衝撃が従来のポリエスター樹脂で出来たボードであれば”ガラスが割れるようにバリバリ”となるのだが、エポキシ樹脂は接着性、粘着性も強いから”クニャッ”となる訳だ!!

傷口は凹んだだけでクロス目は見られない!

ポリー/エポキシ ハイブリットの実力をまたミタ!気がしました。

僕は毎年たくさんのボードモデル&素材のボードをテストしていますが、その影では失敗を繰り返しています、、、。ボードのボリュームが厚かったり、ボードの長さが適切でなかったり、レールの厚みが薄かったり、、。と失敗の原因は様々。

Dsc_1457

でも、自分が失敗することでお客さんのオーダーするボードサイズの適切な数値とスタイルに合ったモデル&素材をフィードバック出来ると思っています。

Dsc_1552

素晴らしい名言がありますのでご紹介します。

ノーベル化学賞を受賞した 田中耕一の名言
『失敗をすることで新たな発見が見つかる』

僕とはまったくレベルが違いますが、、失敗をするということは良いことなんですね!

これからもたくさんの失敗を繰り返しながら結果をみなさんにお伝えしていきますね!!

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