サーフボード素材Q&A

NARAI SURFBOARDS『サーフボード素材』についてたくさんのお問い合わせを頂いております!!

ナライサーフボードに興味のある方から、たくさんのご質問を頂きました。
当店取り扱いのサーフボードについてご不明な点、ご質問等がありましたらお気軽にお問い合わせください。

それではひとつひとつ回答していきます。

Q:ポリエスターフォームはどのメーカーのものを使用していますか?

arctic1A:2013年から「ARCTIC FOAM アークテック フォーム」を使用します!このフォームは従来のものに比べ真っ白に仕上げています。セルの密度がとても高く強度は高く軽いことが特徴的!
ショートボードにはウルトラライトフォーム、ライトフォームの2種類が一般的に使用されています。
ウルトラライトは超軽量ですが強度は弱いのでプロライダー向き。
一般のサーファーにはライトフォームが適しています。

Q:「ARCTIC FOAM アークテック フォーム」はどのくらい白いですか?

arctic3A:従来のフォームと新しいフォームを並べてみます。左側が従来のもの、右側が新しいフォーム。明らかに右のフォームのほうが白いですよね!

ちょっと分かりづらいですか?それではアークテックを使用したボードをご覧頂きましょう!!
rockitwどうです!この白さ!!真っ白を通り越して青みかかった白になっています!

Q:エポキシ樹脂で巻くボードはなぜオプションで15.000円掛かるのですか?
DSC_0002A:エポキシ樹脂は通常のポリエステル樹脂に比べて約3倍の価格となっています。そしてエポキシ樹脂の扱いは大変難しく「湿度」「気温」を適正に管理してはじめて硬化を始めるのです。硬化時間も長く樹脂が完全に固まるまで最低でも1日必要となります。エポキシ樹脂をサーフボードに巻く作業は大変手間が掛かること、そして値段が高いことでオプション料金が掛かることを予めご承知ください

Q:EPSのボードはすぐに黄ばみますよね?
A:以前はEPSフォームは黄ばみやすいボードでした。ナライサーフボードのEPSフォームで作られるボードは紫外線カットするエポキシ樹脂を使用することで黄ばみの少ないボードを提供しています。私は昨年1年間ポリー/エポキシのボードをテストして、ほとんど黄ばみのないボードであることを実証しました!

Q:ポリエスターフォームとEPSフォームの特徴を教えてください
FOAMA:ポリエスターフォームは50年以上に渡りサーフボードフォームの主流となってきました。フォーム素材はセルが細かく密集しているために強く、硬く、適度のしなり(フレックス)があることが特徴です。スモールウェーブからビックウェーブまであらゆるサイズの波に適応します。一方EPSフォームはセルの密度が荒いため空気を含む量が多く浮力を増し軽量でフレックス性能が高いことが特徴です。EPSは小さい波に適しています。フォームそのものはとても柔らかくヘコミやすいですが丈夫で復元力にあるエポキシ樹脂で巻くことで強度を高めています

EPSフォームとポリエスターフォームの断面をご覧下さい!こんなにセルの大きさと密度が違うのです!
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Q:EPSのボードは軽過ぎないですか?たとえば風の強いコンディションではボードが煽られるとか?

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A:たしかにEPSフォームは軽量です。ただし軽量だからゆえにコントロール性やスピード性は向上します。風の強い日のテイクオフ時にボードが波に上げられそうになりますが、しっかりとボードを押さえることで前進します。風の影響を多少受ける程度です。EPSはボードのコントロールが出来る中級〜上級者の方に向いたボードと言えます。NARAI SURFOARDSではEPSフォームの中でも丈夫で重量のある”MARKO社製EPS 2.7”を推奨しています!

>>>EPSフォームの素材の詳細はこちら>>>

Q:EPSストリンガーレスボード(ストリンガーの無いボード)は折れないですか?

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A:大きな波のインパクトゾーンで絶対に折れないとは保証できかねます。しかし、EPSの軽量性とエポキシレジンの持つ柔軟性と復元力によってボードは最大限にフレックスするので心配はありません。ボードは柔(フレックス性能)が重要だとNARAI SURFBOARDSは考えています。現在カリフォルニアではノーストリンガー/エポキシのボードを多く見かける様になりました。EPSフォームとエポキシ樹脂を使用したボードは軽量でフレックス性能がありターンが伸びるので人気が高まっています!ノーストリンガーのボードはEPSフォームのみオーダーが可能です!

>>>ストリンガーレスのボードの写真>>>

>>>EPSストリンガーレスのライディングシーンはこちら>>>

なぜボードにはフレックス性能が必要なのか?下記の補足をご覧下さい!

過去に頑丈なプラスティックストリンガーとポリエスターフォームを組み合わせたボードがありました。『硬いストリンガーを装着したからボードは絶対に折れないだろう!』と誰もが思ったのですが、、、。
しかしストリンガーが硬いことで柔軟性を無くしこのフォームで作られたボードは次々と折れて大変なクレームとなりました。さらにデッキ部が『強いストリンガー』『柔らかいフォーム』の強弱の差でボードはストリンガー部が飛び出しフォームは激しくヘコミました。以上のことを経験してボード素材にはフレックス性能が重要だということを学びました。
サーフボードの強度にはボード素材の強弱のバランスが重要となるのです。

Q:エポキシ樹脂で作られたボードは硬いというイメージがあるのですが?

Dsc_6878_2A:エポキシ樹脂で出来たボードは従来のモールド製のボードをイメージする方がいますが、NARAI SURFBOARDSの提供するボードはこの製法とは異なります。EPSフォームとエポキシ樹脂を使用したボードを提供しています。エポキシ樹脂は表面は硬く、素材は柔らかい特性をもっています。この『表面が硬い』ことで波との接水面との反発が強まりボードは加速します。また『素材が柔らかい』ことでボードにシナリを与えてターンが伸びるのです。フォーム素材にEPS、ポリエスターを使用することでボードの柔軟性能をカバーします。

補足:モールドボードはたくさんの素材(PVCシート)を何重にも巻くので丈夫ですが重量がありボードのフレックス性が少ないことが特徴です。私達が提供するエポキシボードは、ポリーフォーム/エポキシ樹脂、EPSフォーム/エポキシ樹脂これらはボードは強度とフレックス性能の両方を持ち合わせた最新素材のボードです!

>>>エポキシ樹脂の特性を書いた記事>>>

Q:EPSのボードにエアブラシデザインを入れることは出来ますか?

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EPSフォーム

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ポリエスターフォーム

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EPSのセル

A:エアブラシは可能です。しかしEPSフォームは素材のセルが大きいのでカラーにムラがでますので仕上がりはポリエスターフォームに比べてキレイとは言えません。

 

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