『MINIミニボード』に最適なフィンとは?パート2

ミニボードのボードの長さは5’4”(162cn)〜5’6”(167cm)です。
ボードの長さが短くなるという事は”レール”を使ったターン(ドライブターン)が短くなります。簡単に例えるとビックウェーブ用のボードは長い。これはテイクオフを早くする為と大きな波のフェイスでターンする時、レールを長い時間入れてドライブターンをする事でターンが伸び、大きなターンが可能なのでボードの長さを長く設定しているのです。これが短いボードだとレールの長さが短く長い時間レールを入れる事が出来ずにターンは伸びずにレールアウトします。ヒザ〜モモサイズの波ではレールを使ったターンはそれほど必要としませんが、コシ以上のサイズで波が掘れたコンディションではボトムでしっかりとボードを押さえてターンをしないとレールが波に入らずはじかれてしまいます。そこでフィンに頼る事で大きなドライブターンが可能になると考えたのです!!

ミニボードに適したフィンは『WCTフィン』が良いと思います。

理由はベース部が広いのでレールタ−ンに頼らずにフィンベースがしっかりと波をホールドするので長いドライブターンが可能です。フィンの高さも高いのでフィンが抜けません。このフィンの理論に当てはまるのがレトロツインフィンキールフィンです。下の写真がキールフィンです。

レトロツインフィンもボードが短くレールも短いのでフィンの機能性が重要となります。キールフィンはフィンのベース部が広くフィンが大きいのでドライブターンが可能です。もし、小さいフィンをつけたらターンは小さく、テールがルースになりフィンが抜けやすくなります。ミニボードもこの理論に当てはまります。

 

フューチャーフィンのベーシックフィン『 F4フィン』でのミニボードサーフィンはターンが短く、とてもルースです。サイズが大きくなった時はフィンが抜けやすくボードをしっかりと押さえてターンをしないとすぐに弾かれてしまいます。

 

自分は5’4”のラウンドノーズ『WCTフィン』を装着しています。WCTにする事で安定感が増し、フィンが大きめなので波の抵抗感を受けやすくスピードがつきやすいと感じました。加速性に優れているということ。

たかがフィンされどフィンフィンを変えるだけで劇的にサーフボードの性能を高める事が出来るのです!! 

私がお勧めするミニボード用のFUTURES FIN フューチャーフィン2017

WCT TECH FLEX FIN


FUTURES TEAM であるWCTサーファー達からのフィードバックを元にデザインされたスペシャルフィン。
ベース幅があり高さを抑えているのでドライブターンと回転性能にすぐれています。
バックフィンは小さめに設定されトップアクションをバーティカルに決めることが可能。
素材:カーボンとハニカムの融合マテリアル。カーボン素材が弓を放つような伸びのあるターンを実現。
本体価格:14.000円+税

WCT HONEYCOMB FIN


人気テンプレート”WCT”のハニカム素材フィン。
ハニカムフォームの隙間にあるレジンが支柱の役を果たし、粘りのあるフレックス特性を実現。
最大限のターンレスポンスと加速性を得ることができる。
コア素材:ハニカム
本体価格:12.800円+税

JORDY SMITH MIDIUM


トップサーファー”ジョディースミス”のシグネイチャーフィン。
幅のあるベースとシャープなティップがドライブターンとトップターンをスムースにする効果を得られる。
コア素材:ハニカム
本体価格:14.000円+税

 Writing by Naoto Suzuki